例えば、この太陽を…
沈む夕日で眺めるか?
昇る朝日で拝むのか?
それは、観る自分が想う事、
観たあなたが決める事です。
今年も少しで終わりますが、
世界中が大変な年になりました。
来年も正直、そうでしょう。
最近を振り返ってみても…
リーマンショック、東日本大震災、
辛く大変な記憶しかありません。
東京オリンピックが決まった時、
何かを払拭したいという想いで、
2020年に向かって来ました。
人生最高の記憶な年にする筈が、
全て打ち砕かれ崩れ落ちました。
「終わりは常に始めにつながっている
終わりは始めの第一歩である」
トイレの壁に毎年掛けるカレンダー
12月の最後に書かれてある言葉。
会社も、命も、輝く星でさえ、
この世に永遠なものなどない。
でも…
夕日は沈み暗闇に包まれても、
朝日は昇り暗闇をまた照らす。
「良いお歳を」と言えない替わりに、
「始まりの一歩」を終わりの言葉に、
今年も一年、御世話になり、
本当に有難う御座いました。