職人になる。のではなく失敗や挫折を味わい経験を重ねながら、職人になっていく。
この感覚が大切だと思います。
最初は皆、素人。何々になると想う意気込みや目標は無いよりあるのは良い事です。
ですが、理想と現実は違います。
子供の頃、描いた夢になっている大人は一握りで並大抵の苦労と努力の上に成り立っています。
また、好きな事を仕事にするには世捨て人的な覚悟を持たなければなりません。
プロフェッショナルと呼ばれる人達も、その職業を初めから目指した人は多くはありません。
子供が出来たから親になるのではなく、生まれ育つ子供と一緒に親になっていくのです。
様々な逆境や困難、壁を乗り越えた日々と共に職人やプロフェッショナルになっていくのです。
なるのではなく、なっていく。
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