「言ってくれないと分からない」は、
相手の想いを察していない。
「言わなくても分かるだろう」も、
相手の想いを組んでいない。
譲り合う気持ちが足りなくて、
認め合う気持ちが欠けている。
「言われていないので知りません」なら、
思考も幼稚で成長しない。
「黙って背中を観ておぼえなさい」では、
考えが死語で進歩はない。
言えるのは結局、どちらも自己中心的な発想。
「相手を信じる」「相手に答える」の思想は、
複雑になり過ぎた今の社会では尚さら難しい。
ただ簡単に、相手から受けた「マイナス」を
誰かに同じ「不満」で当たるより、
ただ単純に、相手から貰った「プラス」を
誰かに同じ「優しさ」で返したい。
残念ながら私は、それが全く出来ていない。
人格者とは「マイナス」を受けず出さず、
「マイナス」も「プラス」に変える人です。
そして人格者なら、そもそもそれを悩みません。
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