2017年7月13日木曜日

出る杭は打たれる

人(杭)は、打たれてから本当の真価が問われる。

大河を知った蛙は、井の中を飛び出すか?暗い水底へ身を潜めるか?

鼻を折られた天狗は、深い森を後にするか?更に奥へと身を隠すか?

勘違いと履き違えた自信と生意気さは、決して悪い事ではない。

叩かれ打たれたならば折れ曲がる事無く、より強く締まり抜けなければ良いのだ!

頭が出なければ叩かれず、むしろ打たれない杭の方が心配と問題なのかも知れない。

想うは、確実に打ってあげられる大人が自分を含め少なくなっている様な気がする事。







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