2016年6月6日月曜日

博文より普通に角栄が好き

最近、田中角栄さんが良い意味で色々と取上げられていて嬉しい。

私は子供の頃から角栄さんが大好きだ。大袈裟に言うなら1972年生まれの自分は角栄さんの申し子、角栄チルドレンとさえ勝手に想っている。

角栄さんが首相の1972年、国交を正常化し上野動物園にパンダが贈られ沖縄が日本へ返還など、同じ高度成長でもバブル期の様な狂気じみた感より農家のかあちゃんから土建のとおちゃんまで国民全員が「さぁやるぞ!」という明るさがあった様な気がする。

私の中では、その頃の働く親父の背中も一番輝いていたと想うし良い時代だったとも断言できる。だからこそ余計に角栄さんが好きなのかも知れない。

生前、親父に「角栄時代に仕事できて良かったよな!」と皮肉じみた事を言うと「そうだ良かった!」と笑いながら何処となく懐かしむ顔を時々、思い出す。

政治でなくとも、人生誰しも負や闇の部分がある。それを踏まえてでも、もし仮に角栄さんが生きていて首相ならば現在、棚上げされ平行線をたどる問題(拉致・年金・安保など)ひとつは解決しただろう!してくれた筈だ!と考えてしまう。

そう想わずにいられないのは、私の中において田中角栄という故人がそれだけ偉大な人間だったからに過ぎない。

今、流行りのギャグで例えたのなら...
博文(初代)より普通に角栄が好き⤴(叫び)である(笑)


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